まんまる日記

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低収入でもできる貯金の3つのコツとおすすめの3つの方法とは?

貯金がなかなかできないと悩んでいる人は多いですよね。

 

実は自分ももともとは貯金は苦手でした・・・気が付くとお金がなくなっている、なんてことはよくありました。

 

「あと3万給料が増えれば貯めれる!」

 

こんな風に思っていたのですが、いくら増えても貯まらないんですよね。

 

もともとのマインドができていないし、マインドよりも貯金をする仕組みがないからできないですよね。

 

高収入・低収入は貯金をすること自体には関係がありません。低収入でも収入に見合った金額をしっかり貯金できますので参考にしてみてください。

 

貯めれる金額は確かに収入によりますが、手取りの2割を貯めるという目標設定がいいでしょう。

 

「バビロンの大富豪」という書籍の第一の知恵にこんな言葉があります。

 

財布を太らせることから始める。その具体的な方法とは「財布に10枚のコインを入れたなら、使うのは10枚まででやめておく」

 

 

これがまさに収入の2割を貯めておく(10枚のうち1枚なら1割じゃん!というのは流してください汗)ということです。

 

世界一の投資家のウォーレン・バフェットもこう言っていますね。

お金持ちになるためのルールは2つしかない。

ルール1:絶対に損をするな

ルール2:絶対にルール1を忘れるな。

 

 

それでは、貯金劣等生の自分が貯金をできるようになったコツと方法をご紹介します!

 

低収入でも貯金をするための3つのコツ

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コツ1 先に貯金を引く

コツの1つ目は誰もが言っていることですね。貯金をしようと思って調べると必ずと言っていいほど出てくる言葉です。

 

「給料が入ったらまず貯金する分をよけて、残りで生活をする」ということです。

 

どうしても余ったらその余ったお金を貯金しようと思ってしまいがちです。

 

でもそれだとどうしてもお金は残りません。

 

あるから使ってしまうんですよね。

 

だから先に他の口座などによけておくんです。

 

これをするだけでもかなりしっかりためることができます。ただし、よける先はなるべくすぐにお金を出せない所にしましょう。

 

 

コツ2 固定費を下げる

コツの2つ目は固定費を下げる、です。

 

一度自分の支出を見直しをしてみてください。

 

毎月決まって、電気代・水道代・携帯電話・保険料などがでていませんか?

 

これが固定費です。

 

固定費が増えてくると家計を圧迫します。

 

企業財務などの勉強をすると、企業が利益を出すためにはやはりこの固定費を下げるということが大事になりますね。固定費である正社員を雇うではなく、変動費として外注するという方法を取るなどです。

 

お金を管理するという点では企業も家計も同じです。

 

しっかり家計を経営する感覚で固定費を見直してみましょう。

 

携帯電話のプランは高きままではないですか?

生命保険はしっかり適切な金額になっていますか?

その定期購読、本当に読んでいますか?

 

「500円ぐらいだから」と思わず小さなところから実際に動いてみましょう。

 

 

コツ3 予算を組む

予算を組むというと大がかりなような感じがしますが、一度すべて書き出しをしてみましょう。

 

住居費はいくらで、光熱費はいくらで・・・と書き出しをしてみましょう。

 

そして理想の数値を設定して、その予算を守るようにしましょう。

 

守れない場合は、守れない箇所の予算を増やして他を減らすことを考える必要があります。

 

最初は大変かもしれませんが、「今月だけとりあえず予算を組んでみる!」ということからはじめましょう。

 

予算を組む上でその前提としてやっていただきたいのが、クレジットカードを1~2カ月ほど使用しないということです。

 

今月から予算を!と思ってもクレジットカードの支払いが来てしまうと払わないといけないため結局予算を守れません。

 

ポイントを貯めている人などは、使うのをやめたくないと思うかもしれませんが、しっかり予算管理ができるようになってからまた気を付けながら使うようにしましょう。

 

 

3つのコツをご紹介しました。

次にこの3つのコツを実践するのにおすすめの方法をご紹介します。

 

 

 

低収入でも貯金をするためのおすすめの3つの方法

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おすすめの方法1 積立定期や財形

給料が入ったら自動的に他の口座に移動できる積立定期などを金融機関が商品として持っています。

 

イオン銀行やソニー銀行などが使い勝手が良いのでおすすめですので、一度見てみてくださいね。

 

また会社の福利厚生で給与天引きの財形制度などがあるところが、その制度を利用しても良いでしょう。

 

私は401Kを利用しています。

 

401Kについては細かく今回は説明しませんが、一定額を毎月決めたポートフォリオで積立や投資をしていく制度です。基本的には65歳までおろせないので強制的に老後の資金を作るのには最適です。

 

また最近は利率がよくないので運用という面ではおすすめはできないのですが、生命保険を利用した方法も保険料として支払って一部が積み立てられるので、こちらも検討してみてもいいでしょう。

 

 

おすすめの方法2 シェアやレンタルを活用する

シェアリングエコノミーという本が一時期書店で売られていましたね。

 

物を所有するのではなく、必要な時に必要な分だけ使うという方法です。

 

代表的なのが、カーシェアリングですね。

 

カーシェアリングは、月々1,000円程度で使う権利を持つことができて後は使った分だけ支払いをするという方法です。

 

近くにカーシェアサービスをやっているところがあるのであればおすすめです。

 

車の費用は、自動車保険・車検・車税と合計すると年間で100万ほどになることもあります。

 

カーシェアなら使う回数にもよりますが半分以下にすることも可能です。

 

もちろんすぐに使えないというデメリットもあるので、しっかり検討しましょう。

 

 

 

おすすめの方法3 仕組みを作る

予算を組むで守るというのはしっかりと仕組みを作らないと難しいものです。

おすすめなのは予算に応じて封筒にお金を小分けにするという方法です。

 

食費はこの3万、交際費はこの2万・・・などと分けていく方法です。

 

スマホなどで家計簿アプリなどがあり、それと比べるとかなりローテクですが仕組みを作るという点では効果的です。

 

このおすすめの方法は上記の内容は1例で、あなたにあった仕組みを作るというのが大切です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

貯金って本当に習慣を作るまでが大変です。

 

習慣ができればそれが普通になります。

 

とにかく「小さくところから始める」というのがポイントです。

 

まずはこの1,000円の定期購読を辞めるとか、食費だけ予算を組んでみるとか、特定のモノだけレンタルを使ってみるとか、小さなところからはじめてどんどん広げていくとやりやすいので頑張ってみてくださいね!